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よもぎ蒸しパック誕生秘話

よもぎ蒸しパック誕生秘話

体質別パックの元祖「よもぎ庵」
こだわりぬいたよもぎ蒸しパックへの道

こんにちは。よもぎ庵 鍼灸師の平沼公代です。

よもぎ庵の商品で、間違いなく人気ナンバーワンはよもぎ蒸しパックです。

その誕生は2003年。気が付けば20年以上のロングセラー商品。このパックがどのようにして誕生したのか、その「誕生秘話」を書いてみたいと思います。

よもぎ蒸しとの出会い

私は2000年に鍼灸院を開業しました。女性専門の治療院として、次第に多くの妊活女性さんが通ってくださる場所になりました。

患者さんには冷えに悩む女性が多く、鍼灸治療以外にも「何か体の底上げができるケアはないか」と探していた時に出会ったのが、よもぎ蒸しでした。

よもぎ蒸しにピンときた!

まず「ヨモギ」という言葉に強く惹かれました。というのも、お灸に使う「もぐさ」はヨモギを乾燥させたもの。「同じ、ヨモギつながりだ!」と運命を感じたんです。それから、よもぎ蒸しの「スタイル」も気に入りました。私は「笑顔」が幸せのタネだと思っています。クスッと笑えるような面白さがあるのが好きなんです。

「裸でマントをかぶって、股の下から蒸気を浴びる。なんて面白いんだ!!」

この直感で、導入を即決しました。

納得のいくものを求めて

20年以上前、よもぎ蒸しのお店、さらにはよもぎ蒸し用品を販売しているお店はごくわずかでした。導入を決めてから、他県まで体験に行ったり、セットを購入してみたりしましたが、あらゆる点で納得のいくものではありませんでした。

体感自体は素晴らしいものだったので、イスなどの備品はDIYで理想の形を作りました。しかし、最も重要なのは「よもぎ蒸しパック」そのもの。

「しっかり安心安全なものを作りたい」
その想いが、納得のいくパック作りへの挑戦となりました。


日本の漢方会社との提携へ
~徹底した品質へのこだわり~

鍼灸師としてのプライド。妊活女性を支えるための
「飲用グレード」という選択。

徹底した「品質重視」の背景

パック作りを決めた当時、私の治療院には多くの妊活中の女性が通われていました。赤ちゃんを望まれる方々は、体に入るもの、触れるものに対して非常に高い意識を持たれています。

よもぎ蒸しも、成分を粘膜から取り入れる以上、中身の品質には妥協ができないと強くこだわりがありました。その結果、「日本の漢方会社」に直接製造をお願いするという道を選びました。

漢方薬(生薬)を使うことに決めた理由

1. よもぎ蒸しを「漢方療法」と考える

東洋医学とは、本来、鍼灸と漢方の2本柱で成り立っています。鍼灸師である私にとって、よもぎ蒸しは単なるリラクゼーションではなく、「漢方療法」として考えたんです。だからこそ、使う資材も漢方としてのクオリティを求めました。

2. 「国産・無農薬」その先にある管理体制

ヨモギは自生力が強いため、多くのヨモギは「国産・無農薬」が基本です。しかし、重要なのはその先です。

  • どのような土地で採取されたのか?
  • 品質のチェック体制はどうなっているか?
  • どのように保存管理されているのか?

これらの項目を、医薬品レベルの厳格な基準でクリアしているのは、やはり日本の漢方会社が扱う「薬機法」を遵守した資材でした。

「自分のため」から「必要とする人」へ

こうして出来上がったよもぎ蒸しパック。
「これは、かなり良いものが出来上がった!」

だからこそ、自分の治療院だけで使うのはもったいない。また、私自身がそうだったように、「よもぎ蒸しを始めたくても品質に納得できるパックがなくて困っている人」がきっと他にもいるはずだ、とネット販売をスタートしました。

「パックだけでなく、セットも販売してくれませんか?」
パックの販売をスタートすると、お客様からセットのお問い合わせも受けるようになり、その声を後押しにして、本格的なよもぎ蒸しセット自社製造への道を歩み出しました。


漢方療法としての「気・血・水」
~体質別パックの誕生~

東洋医学の考えを反映したよもぎ蒸しパック

私が漢方資材を使い、独自の配合にこだわった最大の理由は「鍼灸師であること」「東洋医学にベースがあること」にあります。

品質の優れた漢方資材を使うからこそ、東洋医学の概念により配合を変えた体質別パックを作ろうと考えたんです。

「気・血・水」を整えるということ

20年前の当時、パックの種類を選べるお店はほとんどありませんでした。よもぎ庵は「気・血・水(き・けつ・すい)」に基づいた3種類のパックを作りました。

「気血水」とは、東洋医学の考え方で私たちの体を構成する3つの要素です。このバランスを整えるための配合レシピとなっています。

★パックのネーミングはお客様に伝わるように

気血水で配合したパックですが、「血(けつ)を整えます」と言われても、多くの方はピンときませんよね。そこで、皆さんがイメージしやすいネーミングにしました。

  • 【気】パック ➡ ストレスパック(イライラ、不眠に)
  • 【血】パック ➡ 冷えパック(妊活、産後のケアに)
  • 【水】パック ➡ むくみパック(デトックス、すっきりしたい時に)

広がるラインナップと、新たなこだわり

その後、患者様やお客様の声にお応えする形で、さらに2つの特徴的なパックが仲間入りしました。

美肌ハーブパック

美容サロンのお客様や、リラックス目的の方のために開発した、少しライトな感覚で香りと美肌成分にこだわったハーブ配合のパックです。

クマザサベースパック

「よもぎ蒸しは婦人科系によいんでしょ?でも婦人科系はそこまで悩んでないんだけれど‥」という患者様の声をうけ、ベースをよもぎではなく漢方クマザサで作ったパックです。抗炎症や免疫力などを支えるクマザサは花粉症の時期や風邪対策に人気です。

「安心の高品質パックでよもぎ蒸しを楽しんでほしい」

この20年間、変わることのない想いがよもぎ庵のパック一袋一袋に詰まっています。わかりやすいパックのネーミングにしたことで、逆に「漢方の気血水の配合だったんですね」と驚かれることも多いので、改めて記事にしてみました。

ぜひ、あなたの心と体にぴったりのよもぎ蒸しを体験してみてくださいね。