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釜山へのこだわり 2

再会


The Market Place

イメージ

1年ぶりの再会。
そして更なる新商品の開発に関して
綿密な打ち合わせへ。

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1年ぶりの再会!


この1年間、毎月何度も
電話、ファクス、メールでやり取りをしてきた。
だからとても親近感がある。

でも、直接会うのは1年ぶりでやや緊張。



久しぶりの再会を前にした
私の小さなドキドキは
会った瞬間に笑顔の中に溶けていき
あとは自然と会話が弾む!

たくさんの布を前に、話し合い。 言葉の壁に負けまいと、辞書や図を描き一生懸命話し合う。 何事も想いがあれば通じるのだ。

より良いものへの創作意欲で時間はどんどん過ぎ去って、気がつくと周りの店は全て閉店。 照明も暗くなる中、まだまだたくさん話し合いは続く。

この市場の閉店時間は18:00。
周囲のどのお店の人も帰った後も、残って話しに熱中していると
終わった頃には時刻はすでに20:00を回っていた。

話し合った内容をしっかりとお互い書き留め商談終了。
お疲れさまでした!

閉店後の市場は真っ暗。

市場入り口のシャッターもすでに下りていた。

◆ for the GOOD quality

今回の釜山1泊出張の目的は主に2つあった。

1つは、いつもお世話になっている韓国の皆さんの顔を見て直接お礼が言いたい
ということ。
どこの誰とも知れなかった私に協力してくださっているお礼と、そしてこれからもどうぞよろしく。と。

もう1つはよもぎ蒸しの商品の話をキチンと詰めるということ
1年前の当初は、よもぎ蒸し用のマントの仕入れを目的として訪韓した。
その後月日の流れの中で、ありがたい事に利用者の皆様の声のおかげでさまざまな商品を新たに作成してきた。
それは座布団と、お取替え用の布カバー。

単なるカバーでシンプルなデザインですごく簡単にできるだろう!そう思っていた私が甘かった・・・。
実はこれがなかなかどうしてとても手こずって苦労したのだ。
すごく単純で、すぐできそうに見えて、本当に何度もサンプルを作ってはやり取りをした。
やはり、単純で簡単なものほど実は奥が深いなぁとひしひしと思いました。

下の写真は何度も何度も繰り返したやり取りの中で生まれてきたサンプルたち。

samples

商品完成までの流れ


■■■商品案→イメージを先方へ伝える→サンプル製作→デザイン・生地の素材・色の決定→サンプル製作繰り返し→決定→発注■■■

商品が完成するまでに上記の一連の流れがあるのだけれど
一番苦労したのがイメージを伝えるということ。
これは本当に難しい。
特に国が違うと言うことは、それぞれの背景にある文化体系が違う。つまり体にしみこんでいる感覚が違うのだ。

例えば、色の感覚1つにしても私が『薄めのピンク色にしてください』と言うと『わかりました』と言ってショッキングピンク色が送られてきたりする。
お互いの当然の感覚として『薄めの色』の感覚、認識が違うのだ。

これこそは文化の違い、国の違いで、まさに海外の人と交流をする面白さでもある。
文化に優劣も良いも悪いもないからね。この違い、面白さを醍醐味として味わうことがまた楽しい。異文化コミュニケーション。

・・・なのだけれど、やはりこれが仕事となるともどかしい。
一回のサンプル要求を出して製作後、輸出され私の手元に来るのにどんなに早くても10日くらいはかかる。
毎回イメージと違うものが出来上がり『それはないやろー。この生地はありえんやろー。』と笑ってばかりの暇はない。(でも散々笑った)
サンプルにしても、向こうは膨大な量の布があるから、選ぶのも大変だわ、出来上がってイメージが違うわ、そんなことが頻繁に起こると本当に大変。

商品発案からやり取りすること数ヶ月。ある程度に詰まってきたことだし
これはもう、釜山へ行って直接決めたほうが早い!と言うことで今回の釜山行きになりました。
お陰様で遅くまでかかりましたが、話を詰めることができて大満足。よかった!行った甲斐がありました!